ゲームの基本に振り返ってみよう!
前回、桜井政博さんがYOUTUBEを始めたというのを記事にしましたが、これを見ていて改めておもったのが。
基本って大事だな!
基本は大事だなと思いました。
私自身、ゲーム会社には、中途としては入りましたが、ゲーム会社って、別にこの勉強していれば、面白いゲームが作れる!というわけではなく、経験と知識は、作ったゲームの数だけ溜まるという感じでした。
中途入社で入った際に、ゲームの作り方というんのは、そのお世話になった方に、色々とその方に教えていただきました。
ゲームの基本は経験と知識
その人自身も、ゲームの基礎は勉強(学校など)を何かしたというわけではなく、面白いゲームとは何か?というのをどんどん積み上げて作っていった結果、自分の中でゲームの基礎が出来上がっていったのだと思います。
人によっての基本が千差万別
これは、ゲームだけではなく、色々なスポーツにも言えると思いますが、ルールが一定であれば、基本が定まりやすいと思いますが、ルールが一定でないものでは、基礎が色々と別れます。
ゲームも、その傾向があり、基本というものが人によってやジャンルによって違うと思っています。
例えばですが、アクションゲームの場合、一番最初の敵は、アクションを教えるために存在し、数発で倒せて、反撃を稀にしかしないなど。
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大きい基本は、大事だが大切なものがわからなくなりがち
細かく出してしまいましたが、大きくだとゲームは、最初にゲームルールを教えるとかになっちゃうので、そうなるのと広すぎる範囲の基本になります。
ゲームの基礎って、どう学ぶ?
では、どのようにしてゲームの基礎を学べばいいのか?という事になると楽をする道としては、前方ですでに、何タイトルもゲームを出している方に話を聞くとか、その界隈で有名な方の本を読んでみるとかです。
もし、そのような方がいない場合は、ゲームの面白さとか?というところで攻めてみると良いかもしれません。
この面白さというのは、複雑にして出すという事もできますが、複雑すぎると、本人すらわからないものになります。
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単純なものが良い
例えば極端な話、ボタン一つを押すだけでも楽しいよね!ってゲームを考えられてば、最高にいいゲームになりますし、自分のゲーム人生の中での基礎になります。
この基礎があるからこそ、今の俺がある!みたいな。
ゲームの面白さって、何?
ゲームの面白さがわからない場合は、自分がいままでの人生の中で何か夢中になれるものがないかをさがしてみてください。
その夢中になったものに対して、なんで夢中になったのかと考えると面白さにつながります。
人によっては、それは、どうでもいいことかもしれませんが、自分にとってはハマる要因だった!というのを見つけることが重要です。
万人にうけるツボなんてない
もし、100人に聞いてみて自分のハマりポイントと同じ人がいない場合ならば、その100人についてどこで夢中になったのかと聞いてみて、自分のハマりポイントと比べてみてください。
ちょっとした角度の違いによるものであって、刺さる角度が違うだけという場合もありますし、もし、全く違うのであれば、その要素に自分のを足したらどうなるとか、ちょっとだけ自分の要素を設けてしまうのもアリです。
それで、少しでも増やして半分も越えればいい感じです。100人全員にヒットするものなんてないですから。
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