ボードゲーム、カードゲームのジャンル
ゲームのジャンルを書いていて、ふとこっちも気になったので。
ボードゲーム、カードゲームでジャンルというかゲームを考えた際にどうなるのか。
アクションゲーム、ロールプレイングゲーム、パズルゲーム、シミュレーションゲーム、レースゲーム、スポーツゲーム、音楽ゲーム、シューティングゲーム、アドベンチャーゲーム
上記の場合のものを考えた際にどうなるのかを考えてみます。
置き換えた場合のイメージ
●アクションゲーム アクションゲーム風というのにはできそうな気がします。連続でカードを出したりすることによりアクションゲーム風の感じにすることはできるかと
●ロールプレイングゲーム こちらはボードゲーム、カードゲームとの相性がよいので、非常に作りやすいジャンルといえると思います。ターン制が基本となりますので、考えやすいと思います。
●パズルゲーム こちらも考えやすい部類だと思います。特にLEGO、積み木などを思い出していただければ、よいかと。水道管のゲームなども考えやすいですよね。
●シミュレーションゲーム ターン制+勝手に進行する要素も検討しなければならないため、苦労する可能性が高いジャンルです。勝手に物語がなにか進行するような感じにすれば、こちらもシミュレーションゲーム風に近いものというイメージで作成していくといいかもです。
●レースゲーム 絵柄を乗り物にして、行くことによりレース風ということにすることはできますが、結構無理やり感がでるため、よほど好きでない限りは、構成を考えないほうがいいと思います。
●スポーツゲーム こちらに関してはルールを単純化することにより再現は可能と思われます。例えば、野球でいうならば、ホームランカードや2ベースヒットカードなどの要素を持つことにより再現はできるかと。
●音楽ゲーム 音ゲームの基本となる、音に合わせるというのが難しいところです。何か音声を出すスピーカーのようなものを用意して、それに合わせて何かする形にすれば音楽ゲームとはいえるかもしれませんが、無理やりやっても面白くないと思うので、そこは検討かと。
●シューティングゲーム シューティングゲームというか反射(反応速度)ゲームで考えればいいかもしれませんが、これも難しいジャンルかと思います。
●アドベンチャーゲーム 会話のベースがすでに決まっており、副次的な要素の選択肢を操って、最終結果を変更するようなゲームは作成することができると思います。
さらっと書いてみましたが、こんな感じになると思います。
- ロールプレイングゲーム
- パズルゲーム
- スポーツゲーム
- アドベンチャーゲーム
- シミュレーションゲーム
- アクションゲーム
- シューティングゲーム
- レースゲーム
- 音楽ゲーム
こんな感じでしょうか・・・。正直下の方は、どれも変わらない感じがします。
まとめ
上の方が比較的に考えやすく、下のほうが難しいと思います。とはいえ、あくまでも主観なので、考え方次第では、簡単に作ることもできるかもしれません。
ゲームを作るときは、色々なものを壊して考えると意外と、作れたりする場合もあるので。
ボードゲーム、カードゲームを考える際に役に立てばと思います。
ボードゲームをやったことのある方がこれを見ると思いますが、ボードゲームの中で一回はやったほうがいいゲームを1個紹介します。簡略化されたシミュレーションゲームという感じの「カタン」、こちら機会があれば、皆さんやってみてください。
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