カードゲームのニムト しちならべの派生形

手作りボードゲームを考える

カードゲームのニムト しちならべの派生形

今回は、カードゲームのニムトのお話となります。

YOUTUBE上では、すでに動画をアップしていますので、できればこちらも確認いただければと思います。

このニムトというゲームですが、簡単なルールでありながらたくさんの人数で遊べるゲームです。

下記に楽天で売っているURLと、ボードゲームが売っている広告のお店を貼っておきます。


ゲームプレイ条件

  • プレイ人数は2~10人
  • プレイ時間は30分前後
  • 推奨年齢8歳以上

となっています。

年齢はさておき、プレイヤー人数が2~10人となっており、かなり多くの人数で遊べるゲームとなっています。

プレイ時間が30分という長さなので気軽にできるのもいいところなのですが、初めてやる方についてのインストール(ルール説明)も楽な点があり、非常にサクサクとできるゲームになっています。

というのもルール自体がトランプで行う七ならべと同じようなルールになっていて、なおかつ、カードの中に特殊な効果があるわけでもなく、数字が割り振られているだけなので、そこで判断すればよいというものになっています。

10ターンで勝負がつく

各プレイヤーに手札として10枚ずつ配ります。この手札のカードを1ターンに1枚ずつ出していきます。

4つの場が存在する

七ならべのように4つの列があります。

4つの場へ数字を並べることができます。順番に出すのではなく、自分の手札のカードを一枚とり、裏にして場に出します。

参加プレイヤーが全員1枚のカードを場に出したら一斉にカードを表にします。

数字の配置

数字は少ない数から処理します。

4人プレイ時に、上記の図で各メンバーが出したカードが、

  • プレイヤーAが20
  • プレイヤーBが70
  • プレイヤーCが96
  • プレイヤーDが25

一番小さい数字を出したプレイヤーAのカードから処理を行います。
20を2列目に配置します。

次に、25を同じく2列目、70を3列目、96は1列目に配置します。

カードの獲得

カードが4つの場のどれかの6番目の配置に置かなければいけない場合には、6番目のカード以外の5枚のカードを6番目のカードを出したプレイヤーが取得します。

また、6番目のカードは、その5枚のカードを取得した列の1番目に配置します。

勝敗はマークの数

獲得したカードの数字のとなりにある牛マークは、得点となります。

手札がなくなったら、獲得したカードの牛の数を数え、牛の数が多い人が負けとなります。


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