ゲームに取り込む『だるまさんが転んだ』
『だるまさんが転んだ』は、これもよく小さいころに遊んだ遊びの一つだと思います。
ルールとしては、
- オニ役が一人、残りがオニに近づくキャラクターになります。
- オニは、近づく人を背にして『だるまさんが転んだ』と言います。
- その後、振り向き、オニが見ている間に動いたらその人は、オニの人質となります。
- 人質は、他の人に助けられたら、逃げれて、最初からになるような感じです。
- オニは、すべての人を人質にすれば勝ちとなります。
今回は、これもカードゲームにしてみようと思います。
『だるまさんが転んだ』をカードゲームへ
上記のようなルールなので、『オニ』役と『オニに近づく』という役があります。
そして、オニが動いている人を見つける。オニに近づく人(プレイヤー)は、オニに気づかないように移動するというのがあります。
今回は、近づく人が欲をかいてしまうと、『だるまさんが転んだ』でいう所の、動いてしまった!という状態にすればいいともいますので。下記のようなゲームを考えることができると思います。
ルール
- オニには、3枚のカードが配られます。各プレイヤーには、20枚ぐらいのカードが配られます。
- カードには3種類のカードが存在し、模様が描かれています。
- 開始時にオニとプレイヤーは、カードを裏にして場に出します。
- オニのカードを表にします。
- オニは、プレイヤーの顔を見ないように『だるまさんが転んだ』という掛け声をかけます。
- プレイヤーは、その間に手持ちのカードを場に出していきます。
- プレイヤーは最大5枚まで、カードを場に出すことができますが、最後に場に出すカードは必ずオニが出しているカードと同じものでなくてはならない。
- オニが掛け声をしたあとに、カードをまだ出している人は人質になります。
- プレイヤーはカードをすべて使いきれば勝利です。
- 参加プレイヤーすべてを人質にできればオニの勝利となります。
と、もう少しルールを精査したほうがいいですが、『だるまさんが転んだ』を要素にいれたゲームができると思います。
何でもかんでも、ゲームにしてみるのは、楽しい
私自身もそうですが、このように昔の遊びをゲーム化させてみるというのは、色々と考えさせられることが多く、他のものにも吸収できる出来事だと思っています。
なので、誰かの考えた遊びだけではなく、自分でゲームを作ってみるということにも挑戦してみると楽しいと思います。
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