ゲームプランナーって、きついの?②

ゲームプランナーになるためには

ゲームプランナーって、きついの?②

①のときに語れなかった内容をこちらに書きます。

スケジュールや自分で定めた仕事量がきつい原因になると前回は書きましたが、他の会社と同じように、一番誰しもが引っかかる点が存在する場合があります。

上司、部下、同僚の人間関係です。

武器は、味方、敵関係なく傷つけることもできる。

これは、時に力強い武器となりますが、稀に、背後を撃ってくる人もいます。

私自身、ゲーム会社に10数年いたので、色々なプロジェクトを見てきました。その中で、すごく良いチームもあれば、すごい居心地の悪いチームなどもありました。

これは、正直会社が良くても避けようがない現実となります。

上司について

私は基本的に上司に関しては、恵まれていた方だと思います。(ここでいう上司は、リーダーではなく、プロデューサー、ディレクターの方)

これに関しては、叱られる必要がある場合は叱られ、そうでないときは、のびのびと作業もさせていただいたと思っています。

良い上司ばかりではない

しかし、やっぱり周りを見たときに、そうでない上司も存在していました。

説教をすぐにして、1時間ぐらい拘束する人、自分のミスには寛容だが、相手のミスには、容赦がないなど。目に余るものが存在しているのは間違いないです。

精神的に病んでしまい、つらいと誰にもこぼさずにフェードアウトしていった人もいます。

部下について

基本的には、こちらも、部下として存在していてくれているので、信頼関係は築けていたと思います。仕事が出来ない場合もサポートもして、根気よく付き合うことができたとも思っています。

派遣だった方なのですが、遅刻頻繁、連絡なしが多いため、そこの問題から契約満了で終了をした方もいます。

部下に関して言えば、余程の問題児ではなければ、自分が追い込まれるというこ

同僚&リーダー職について

私自身が、新卒で入ったわけではないので、同僚という区分には入る方がいないのですが、年齢、経験数が近い人に対してのイメージですが、こちらが結構、ブレ幅が大きかったです。

特にリーダー職まで行える人物とのかかわりあいに関しても、みんな個性が強い人の塊のため、向き不向きのタイプの人が多い感じです。

ゲームプランナーになるとするならば

自分より少し上の方には注意が必要です。

役職が上すぎる人は、なんか適当なこと言っているという感じのイメージしか持たないともうので、正直大丈夫です。(実際には、リーダーなどにその発言が降りているが。)

自分に影響を与えるのは近くにいるメンバーになるので、チームを組んで、この人は良かったという人という方がいれば、まるで人生のパートナーのように離さないようにしておくと、仕事がかなり捗ることになります。

戦友(パートナー)の力を無駄にしない

長年の戦友は素晴らしい、財産でもあり、力にもなります。

ただ、なあなあになったときは注意が必要です。いつ、その戦友と別れるかわからないので、なるべく情報はメモを取っておくなりした方がよいです。

特に別チームになった時にその情報を知りたい場合があったりするので、その時にタイミングが悪いと、ゲーム会社によくある代休消化期間にあたると、出勤がかなり先になってしまう可能性もあります。

嫌な人にあたってしまった場合

会社は好きだけど、この人は、前に組んだ時に無理だった・・・。という人がいたならば、会社が好きであれば、上司に対応してもらうようにしましょう。上司がそうであるならば、人事へ。

会社も好きではないのであれば、転職することをお勧めします。

嫌な仕事をし続けるというのは、精神的にすり減りつらい状態になります。その先に何かが見えるという場合は、我慢をしてみるというのもありだとは思います。

ただ、他人に言われて我慢しているのであれば、そこは逃げるという手段を頭の片隅に残しておいた方がいいでしょう。

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