ゲーム制作時のジャンルの決め方
ゲームを購入するときに自分の好きなジャンルなのかどうかを見るときがありますね。
そのジャンルのお話を少ししようと思います。
ジャンルは、アクションゲーム、ロールプレイングゲーム、パズルゲーム、シミュレーションゲーム、レースゲーム、スポーツゲーム、音楽ゲーム、シューティングゲーム、アドベンチャーゲームが、大枠であります。
上記の大枠をさらに合わせたものもあります。例えば、アクションRPG(ロールプレイング)など。
私はアクションRPG大好きです。
各ジャンル
●アクションゲーム コントローラーを使い素早くキャラクターを動かし、敵を倒していく、もしくは目的地を目指す
●ロールプレイングゲーム コマンド式で自分のターン、相手のターンと交互にやってくるゲーム。敵を倒すとレベルアップします。
●パズルゲーム 何かしらの物と物を組み合わせ消したりするゲーム。
●シミュレーションゲーム 街の経営や大規模な戦争ゲームなどがこれにあたります。
●レースゲーム 車、バイクなど乗り物を使ってタイムを競い合うゲーム。
●スポーツゲーム 野球、サッカーなどのゲームの実際にあるスポーツをゲーム化たもの
●音楽ゲーム 音や画面の特定の部分を見てタイミングよくボタンを押していくゲーム
●シューティングゲーム キャラクターから弾を飛ばし、それを敵に当て、相手の弾をよけるゲーム
●アドベンチャーゲーム 会話形式で物語が進んでいき、選択肢によって内容が変わるゲーム
と、大体、こんな感じのゲームとなります。ジャンルを合わせたものは、上記の特徴を二つ持っているようなものと思っていただければと思います。
人気と作りやすいジャンル
人気があるといえば、ロールプレイングゲーム、アクションゲーム、音楽ゲーム、パズルゲームあたりかなと思います。
作りやすいのはアドベンチャーゲーム、低予算で作成することができるため、ストーリや絵で見せれるタイプのものは効果的です。
ロールプレイングゲームも、RPGツクールなどそういったツールを使うことによっても作りやすくはなりますが、アドベンチャーゲームに比べてボリュームが増えやすい傾向にあるので、そこをどうできるかによります。
ジャンルの決め方
プランナーであれば自分の好きなゲームを作りたいと思っているはずなので、ジャンルが決まっていることが多いと思います。
何もない場合であれば、どのように遊ばせたいかで、ジャンルは決まると思います。
なので、どのように遊ばせるかでジャンルを決めるというのは会社的になど、そういうのがあればという感じでしょうか。
まとめ
ジャンルが決まっていないのであれば、その遊び方を考えてジャンルを決める。もしくは自分が好きなジャンルを突き詰める。
それでよいと思います。
決められたジャンルであれば、少し難易度が上がるかもしれませんが、それはそれで考えるのが楽しくなるはずです。ただ、なかなか自分に合わないジャンルが指定された場合は、自分の得意方向へもっていくということも検討したほうがいいと思います。
アクションゲームでもあり、アドベンチャーゲームでもあるような感じに。
考え方を柔軟にすることがジャンルという制限を枷と取るのか、そうでないのかになるのだと思います。
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