家の電気代がやばい!断熱しよう!マイホーム色々と改良してます。(窓編)

DIYシリーズ

家の電気代がやばい!断熱しよう!マイホーム色々と改良してます。(窓編)

ということで、ちょっとネタが溜まってきたのと、常々皆さんが思っている電気代、これを少しでも減らすにはということで、雑記となります。

中古物件を購入しまして、住んで、2,3年ってところです。築25年は経っているため、さすがに断熱性能など、余りありません。

実家に比べればまだある方なんですけどね。

購入した当初は、特に気にしてなかったのですが、購入して住んでみるとやっぱりこれが気になるという事で、いままで色々と改良をしてきました。

今回は下記の一時しのぎではなくちゃんと行うという形です。

電気代が月に4万を超えることに…。

住み始めて初めての冬を体験したのですが、それがめちゃくちゃ寒くて、たまりませんでした。

これはヤバいと思いエアコンをつけてしのいでいましたが、ガンガンにつけてなんとかでした。

で、その結果冬の電気代が1か月4万を超える結果に(まだ、電気代がここまで切迫していない状態の時です。)

今までは、マンションで、なおかつ面積の狭いところだったので、それでも冬は15000円ぐらいが最高でしたが、ここまでいくとはという感じでした。

断熱の勉強を始める

これはヤバいと家の断熱の勉強をはじめました。

で、調べていくとまあ、色々とあるのですが、一番熱を持っていかれる箇所としては『窓』がまずいということを発見。

調べると、うちの窓は、アルミサッシの1枚ガラスのため、断熱性能など無いに等しい存在でした。

多分古い家は、ほぼアルミサッシの窓だと思います。

窓が一番ヤバいというのがわかった

窓を何とかする手段としては、手段は

  • 窓を取り換える
  • 内窓を設置する

という形の方法がありました。

下記のようなサイトで相見積もりするのがおすすめです。

窓を取り換える方法

これはそのままで現状の断熱性能が皆無の窓を断熱性能のある窓に交換してしまうということです。

窓の開け方を変えたりすることもできます。

窓を入れ替えての設置になるため、窓の開け方などを変更したりもできますし、既存の窓枠にとらわれないことも可能です。(壊すようなものなので。)

ただしその分、お金はかかるので、断熱性能が低いのを上げるついでに窓に何か加えるなどがなければ特段リフォームで選ぶことは少ないと思います。

まして、断熱するならば窓のすべてをやらないと部屋単位、もしくは全窓という形でやらないと効果が薄いものとなります。

内窓を設置する

現状の窓の内側に新しい断熱窓を設置します。そのため、2重の窓というイメージになります。

ただし、窓が二重になるため、開閉がめんどくさくなるという点もありますが、二つの窓を壊さなければならないというのもあり、防犯面では良くなります。

また、開け方にも注意が必要で、ここは施工する会社とちゃんと話して施工してもらった方が良いです。

結構開けにくかったり、組み合わせによっては開けれない窓とかも作ろうと思えばつくれちゃうので。

うちの家は、どちらを選んだのか

うちの家は、窓が多いため(20箇所ちょっとある) 、少しでも安くなる内窓を選択しました。

しかし、それでも見積もりを4社ほどもらいましたが、目玉が飛び出るような見積もりを持ってきた施工会社もいました。(目安として1個設置で5万~10万ぐらいと思ってください。)

値段は窓が大きければ高く、小さければ安いって感じです。

窓の性能

窓にも性能があります。

樹脂フレームなのは大体共通なのですが、ガラス部分に差があると思ってください。

ガラスの枚数が違う

ガラスの枚数が2重だったり3重だったりします。勿論、枚数が多ければ高いです。

また、ガラスとガラスの間にガスを充填しているタイプのものなどもあり、それによっても断熱性能が変わります。

基本的には、空気の層をいくつ作るかによって断熱効果が違うので、2重、3重ということにするとその分性能と金額が上がります。

ガラスに特殊処理

ガラスに対して特殊な処理をしているものもあり、これも効果があります。

真夏の日差しよけや冬の寒さ防止に窓にフィルムやプチプチを貼ったりする場合があると思いますが、それと同じような効果の処理を施したガラスもあります。

それらを選択することによって、熱を遮断したり、断熱したりと性能をより高く上げることができますが、やはりこれもお金がかかります。

金額を安く済ませる方法ないの?

ちょっとこれは調べました、そして私の方で実際に試したのは、国からの補助金が出る制度を使いました。

補助金が出る制度があるので、その補助金で一部賄うという事もできます。(補助金はあとでもらえるので、工事金額は必要ではありますが。)

補助金を狙うには?

補助金は、国からのものと県からのものがあり、私はこの二つをゲットしております。

これは、調べると出てくるので割愛しますが、見積もりを取る際に施工会社に聞いてみるといいです。

(断熱リノベとか調べると出てくると思います。もしくは、次世代省エネ建材)

補助金を申請してくれる施工会社を選ぶ

施工会社の方に聞く際に、補助金を使った制度ってやったことありますか?とか、国からの補助金を使って施工したいのですが、書類関連などやってもらえますか?

など、ここは聞くとちゃんと答えてくれるので、やってないところはやってないと、やってるところはやってると言ってくれます。

書類は生涯で1回しか作らないものになると思いますので覚える必要ないです。なので施工会社にやってもらいましょう。

で、補助金を使うには、タイミングがあり、申請受付があるので、それが過ぎた場合は、次の年を狙う形になります。

補助金申請には条件がある

補助金を狙うには、条件があります。

条件とは、断熱の計算で施工した場合に上がったことがわかることとその基準をクリアしていること、窓であれば、すべての窓が断熱窓に施工しなければならないなどあります。

国は、家全体で、県は一つの部屋で申請できる形でした。

なので、私と同じく狙うのであれば、家全体の窓に対して施工する必要があるため、金額が上がります。

補助金を狙うなら次の年も検討する

補助金を狙う場合は、補助金の決められた金額に達すると補助を打ち切られるので、次の年の補助金を狙う必要があるため、施工会社に話を持って行っている間に終わってしまったとか、すでに終わっているなどあり得ます。

補助金はどのくらいもらえる?

国の補助金は、1住戸の上限が120万で補助対象費用の3分の1以内の金額が返ってきます。

大雑把に話をすると360万費用が掛かったら、補助金で120万の金額が返ってきますよってことです。(厳密には、満額の120万は難しいです。)

県の補助金は、県によってことなりますが、私のところは5万補助が出るという形でした。

とはいえ、もらえるものは貰っとかないとなので、狙えるなら狙いましょう。

ざっくりとですが

うちの家は、内窓追加でYKKのプラマードUにしていて、また、補助金(国・県)と貰ってそれを差し引いて大体120~130万というところです。

申請書には施工会社にしてもらい、さらに申請書に断熱の計算が必要らしいので、それ絡みで、一部を遮熱ガラスの使用(特定の箇所のみ)という形です。

こちらの遮熱ガラスの使いところは施工会社と相談して、日当たりのよすぎるところを狙ってもらいました。

※リクシルの窓でも良いですが施工会社によって割引率が違うため、YKKが安い場合、リクシルが安い場合などあります。うちの頼んだ施工会社はYKKの方が割引率高いです。

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まとめ

住宅を購入した際には、購入時のリフォームに断熱は気にしておいた方が良いですよ。

内装など修正あるかもしれませんが、重点なのは、住める環境を作ることの方が重要なので。

こんなにお金かけられないというのもあると思います。

その場合は、下記の方を

ちなみにうちはまだ改良中なので、まだこのシリーズは続きます。興味ある方は、どうぞみてやってください。

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