知育のおもちゃから普遍的な遊び方、その遊び方ことがゲームへの結び付きになる
今回は、知育のおもちゃについて、お話をしていこうかと。
なぜ、知育おもちゃ?ということになるかもしれませんが、知育おもちゃにも遊び方のルールが存在します。
そのルールとは、簡単なものでありながら、アレンジを自らがいれて新しい遊びにすることもできます。
この発想により、子供は成長していきます。
知育おもちゃとは?
知育おもちゃは、遊びの中に勉強をいれたおもちゃです。
0歳(0歳児の場合は、数か月単位での知育おもちゃが用意されている)~6歳ぐらいの子供に対してのおもちゃとなっており、年齢が高いほど、そのおもちゃの遊び方が複雑さを増していくような形になります。
例えば、0歳時の場合は、音が自動的に鳴る、親が人形を操る(パペット)などが、主となります。
しかし、6歳時になれば、パズル、プラモデルのようなものアクセサリーなど、指先を器用に使い、作成するものが増えていきます。
知育おもちゃの面白さ
知育おもちゃは、単純でありながら、子供が発想を広げられるか、もしくは、応用できるおもちゃとなっています。
大人が見てても、使い方を色々考えて遊ぶため、少し目を離すと全く違うような遊びをしている場合があります。
それは、時に大人が思いもつかないような遊び方をする場合もあります。
知育おもちゃのルール
積む、崩す、投げる、握る、転がす、音に反応する、真似をする
など、普段、大人が何かしらに対して行うような行動をこのおもちゃで学ぶことができます。
その第一歩となるおもちゃなので、耐久性、安全性に対しては、特に気を付けているものとなります。
ルールを説明せずに理解させる。
ルールとして、遊び方はありますが、年齢によってはそのルールを説明なしで遊ぶことができなければいけません。
0歳児に、おもちゃの遊び方を説明しても、理解はできないでしょう。
おもちゃを触らせて、そのおもちゃをどのように扱えばどのように反応するのかを覚えさせていって、ルールを理解させるということになります。
なぜ、知育おもちゃを紹介したのか?
最近この、知育おもちゃの中で、外見がいいなと思ったものがあり、衝動買いをしてまったものがあります。
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上記のものがそうなんですが、見た目が良いのでインテリアとしても使えて、何かあれば、賽の河原のように積み上げて、気を紛らわせることができます。
積み上げるというのは、意外に、地味ですが、誰しもが、体験したことのある動作だと思います。
形が一定であれば、積むのは簡単ですが、形が均等ではなければ、積むのは難しくなっていきます。この積み方によっても、ルールができ、遊び方の幅が増えます。
遊び方を自分で考える必要がある
これは簡単なルールでも、遊び方は増やすことができ、独自での遊びを生み出す可能性があります。
ゲーム制作の中で、このような考え方も、実はあり得ます。
遊びという場を用意して、遊び方は、プレイヤーに任せるというのもありかと思えます。
ただ、投げやりすぎると、それはそれで、自分がプレイヤー(子供)だったときにどのように、受けるのかは、想定しておく必要があります。
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