AIで3Dモデルのテクスチャを作る
昨今では、AIがかなりブームになってきましたね。
キャラクターもAIで描かれたり、実際の人物のような絵さえも作り出すことができるようになってきました。昔と比べ、AIで作った画像もだいぶ本物かどうかを見極めるのが難しくなってきたところです。
自動というのは、効率化を図ることができます。下記のような広告も効率をたどると目指せるものかと思います。
3Dモデルのテクスチャで使おう!
今回は、そのAIで作成した画像データを3Dモデルで使おうというお話です。
※AIによっては、何かしらの制限をもらう可能性があるため、社内での確認用程度にとどめ、実際に販売する際には、きちんと著作権に問題がないものを使いましょう。
3Dモデルを作り、その世界観を作り上げるにはテクスチャは必須なアイテムとなります。
そのテクスチャをAIで作っちゃおうぜ!というのが今回の考え方です。
AIには、人物特化だけでなくものも書き込みができます。
その書き込みを使いテクスチャとしてしまえば、楽にデータを得ることができます。
実際にAIで画像作成してみると
例えばですが、下記とかはAIで作成した画像です。
これは、ワードを『木の板、俯瞰図』、『岩、俯瞰図』といった形で作成したものとなります。
もう少しいい感じのテクスチャとして使えるようにしたかったですが、これでも使えなくはないものではあります。
また何かしらの模様とか、特に重要ではないが柄とか模様が欲しい場合にも十分に役に立ちます。
例えばですが、日本屋敷作ったときに、屏風とか設置した際に何をそこに描くか…。
例えばAIワードで、 『虎 屏風 画像』
または、『蛇 シンボル 画像』というので下記のようなものが出てきます。
このように作成することによって、簡単に高品質なものができますし、これを全く使えないものだとしても、アイディアとしては使うことができます。
AIで作ったものからオリジナルデザインを起こすというのもありだとは思います。
狙った絵には向かない傾向がある
ただ、狙った絵があるという場合に、AIは向かない部分だと思われます。
例えば、このアングルで、こういうポーズでこのキャラクターという感じで、かなり制限があるものですと、それを導き出すためのワードとのバトルになりますし、そもそもが絵が描ける人がいるならその人に描いてもらった方が数倍早いレベルになってしまいます。
制限を緩め、ある程度の範囲での作成にとどめる
現状では、このような向かない部分があるため、そこを考慮に入れながら作成してくとAI非常に便利な機能の一つになってくれると思います。
ちなみに
ちなみに私のアイコンもAIで作成してみたらこんな感じに。
いやーすごいっすね。
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