eスポーツとプロゲーマーは、30年前から存在していた

雑記

eスポーツとプロゲーマーは、昔もあった。

今回、この記事を書くにあたって、この二つは、ゲームがあるからこそなりたつものであり、ゲームがなくなってしまえば、成り立たないものとなっています。

eスポーツとは

コンピューターゲーム(PS4、XBOX、switchとかPCのゲーム)をスポーツとして競技化することをいいます。

スポーツとか、楽器のコンクールとか、そういうイメージでいいです。

みんなで競いあって1位を決めるようなもの。

1対1、多人数 対 多人数と、普通のスポーツと同じように決められていないです。(ゲームによって決まりますが。これはスポーツでも同じなので。)

賞金もでます。

賞金も出ます。国やゲームによって賞金は異なりますが、日本だと大体、優勝者が2~300万程、海外だと億単位の金がもらえます。

プロゲーマーとは

このゲームの大会によく参加して、上位プレイヤーになっている人のことを大体指します。

基本的には一つのゲームをひたすらやっている人が多いです。

プロゲーマーとなると、1日8時間以上は同じゲームをこなしている場合があり、忍耐強さと勤勉さが求められます。

チーム戦の場合は、チームとの連携力なども。

ゲーム仲間と同じ家で寝泊まりをする場合も

チーム戦のゲームは、優勝賞金が高く、日本でもコミュニケーションや練習時間を確保するため、寮みたいな場所に住み込みで、練習する方もいます。

この場合は、スポンサーがついていたりして、そこからの給料をもらい大会で活躍するという形になります。

なぜ需要があるのか?

元々がゲームが好きだったり、そのゲームをやりこんでいたりする人が、プロを目指す傾向があります。これって、スポーツに置き換えると何となくイメージができると思います。

プロ野球選手や、サッカー選手など、自分が好きなことで食べていけるというのを目指すというのと同じ感覚です。

スポーツと同じで稼げるのは、上位プレイヤー

海外では、プロゲーマーだけで食べていけるほど、稼げている人が多く、そこに憧れがあると思われます。また、日本でもプロゲーマーはいますが、目立ったプロゲーマーは少なく、ほんの一握りの人が、プロゲーマーという職だけで食べていけるという感じです。(スポンサーがつくかどうかが、特に重要)

有名な方でいうならば、梅原さんなど。(格闘ゲームのプロゲーマー)

Daigo the BeasTV
The official channel of the Street Fighter legend Daigo Umehara, aka. The Beast. ( 日本初のプロゲーマー、梅原大吾の公式YouTubeチャンネルです。 Dai...

30年ぐらい前にも実は存在した!?

実はかなり昔にも、プロゲーマーブームというは存在していました。

その時で、有名なのが、高橋 利幸さん、通称『高橋名人』です。

この方は、ハドソンという(今はないゲーム会社)に勤めており、そのから広告塔として有名になっていきました。高橋さんは、実はゲームはそこまでうまくないらしく、イベントなどでゲームをプレイする際には、その場面を何度も繰り返しプレイしてから、イベントなどでプレイをしていたようです。

16連射など、当時は名人がイベントを行うということになれば、人も集まり、またテレビでゲーム番組なども組まれるほど、人気がありました。

有名なセリフでは、『ゲームは1日1時間』という言葉はこの方が作った言葉になります。

今後はどうなる?

今後、このeスポーツや、プロゲーマーはどうなる?

ということですが、人気が出てきていますが、現状以上にさらに爆発的に流行るという事はないと思います。

というのも、やはりゲームというのは、まだスポーツに比べると差別があります。

ゲーム差別

ゲームは、目が悪くなる、頭が悪くなる、暴力性が増すと色々なことを言われます。

しかし、これはスポーツや何かしらの趣味にもいえることで、何かをとことん突き詰めるということは、それだけ何かを犠牲にしなければなりません。

ただ、安易な気持ちで、プロゲーマーになりたいというのは、スポーツに比べて考えやすいものには違いはないと思っています。

スポーツと違い、自分との比較対象を視界から簡単にカット

スポーツの場合は、すぐに比較対象がいますが、ゲームの場合は、比較の対象を自分の視界からカットすることもできるからです。

スポーツでもそうですが、よくわからない競技となると強いのか弱いのか、わからない。なので、もしその人が続けようとする場合、周りの人は、それは何かありそうで危なそう、危険そうという判断になる。これがゲームではよくある問題の一つではないかと思います。

なんでもやり過ぎは良くないが・・・。

海外のプロゲーマーの方は人生を最初から棒に振るようなことはしないで欲しいとも言っています。選択肢を残した状態で、プロゲーマーを目指す。他人からも否定されないプロゲーマーへの道の一つだと思います。

もしプロゲーマーになりたいということであれば

視界のカットを行わず、自ら何事も吸収していく姿勢が重要となります。

これは、勉強と変わらないので、挫折しようとするかもしれませんが、結局のところ好きなものでお金を稼ぐということは勉強をすることは絶対に必要になります。

個人的お勧めとしては、

  • ・やりこむゲームを決める
  • ・そのゲームを他人がやっているのを見る
  • ・オンライン対戦を積極的に行う
  • ・学校や、下記のような個人的スキルを学べるようなことを行う

これで、ある程度は実力が伸びると思いますが、結局のところどんな仕事においても、同じようなことをします。それが自分の好きなことなのかどうかによります。

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