プログラム、デザイナーがいない状態でゲームを作る方法 3選
今回は、自分には絵を描く才能もない、プログラムも書けない。でもゲームが作りたいんだ!という人向けの内容です。
これは、言ってしまえば、私にも当てはまるゲームのプランナーに当てはまることだと思います。
ただ、プランナーの方の中でも絵がかけたり、プログラムができる方もいますが、そうではなく、デザインやプログラムじゃなくてゲームを考えたいんだ!という方に向けて、自分一人でゲームを作るということを考えた際にどうすればゲームを作れるのか。というのを3つ紹介します。
よくあるのが、仕事でゲームを作っていると現在のゲームと違うものが作りたくなったり、作成しているゲームでは入れらない、自分が気に入っている要素を入れたりと思うことがあります。
自分一人でゲームを作成すれば、チームで話あって決めたりなどの決定を気にせず、自分の思うがままに作成できるので、一度試してみるといいと思います
RPGツクール
これは、よく知っていると思いますが、RPGツクールというゲームを使ったゲーム制作になります。
RPGゲームを作るということになりますが、ゲームを制作してみるというのを経験する1歩にはなるので、お試しでもいいから触ってみるとよいです。
ゲームのデータ設定の大変さがわかる
いかにゲームを制作するのが難しいか、めんどくさいかというのがよくわかると思います。
ゲームを作って配布などもできるようなので、ある程度作成し、こなれてきたら配布してみるというのもいいとは思います。
他人の意見というのも聞いてみると、イラッとくることがあるかもしれませんが、それが客観的な反応な場合が多いので、自らの経験や知識にしていくと、どういうところをこだわればいいのか。などわかってくるので、非常に良いと思います。
既存の音楽、キャラクター絵、エフェクトなど使えるので、作り方によっては、非常に大作もできる可能性があります。
コンテストなどもやっているようです
RPGツクールのコンテストなども行われているので、そこの応募で優勝者は賞金がもらえ、場合によってはゲーム会社へ入社できたりするとかもあるようです。
ボードゲーム・カードゲーム
こちらは古き良きゲームという感じではありますが、RPGツクールというゲームの媒体を使わずに、紙とペンがあればできるという形です。
ボードゲームであれば、『人生ゲーム』、『モノポリー』、カードゲームであれば『トランプ』、『UNO』、『花札』と単純でありながら、遊びを提供しています。
紙とペンがあればOK!
紙に数字を書き、それに優劣をつける、そしてその紙互いに出し合うなど、簡単なルールであってもゲームにすることはできます。
また、自分でルールを作成するので、チートもできますし、絶妙なバランスなゲームにすることもできるはずです。
ただ、ある意味、真っ白な状態でゲームを考えなければならないので、少し難易度が高い可能性はありますが、自分が作りたいゲームのジャンルやテーマ、遊び方が少しでも見えていると作りやすいものとなります。
これは、ゲームを作ってしまえば、あとで絵などは、描ける人に任せてしまうということもできるので、コスパもよく、根気さえあれば、超大作も作れると思います。
一人で作るなら時間は、いくらでも使い放題なので。
ゲームマーケットという展示会で自分のゲームを売ることもできます。
また、実際にゲームを作って『ゲームマーケット』などで売ることもできるので、そこで自分のゲームの面白さをアピールしてみるもありだと思います。
既存の遊びを変化させる
これは、オリジナルゲームとは言えないですが、既存のゲームを使い、そのゲームに対してルールを追加して遊ぶというイメージです。
これはどういうことかというとゲームとしての遊びはすでにあるので、そこに対してスパイス的なものを入れて遊びを深くより考えられるように進化させるという考え方です。
考えやすいが、その先を行くには、色々と考えなければならない
元があるので、もしこのゲームを売りたいという場合でしたら、改良とデザインの変更が必ず求められるものになると思います。
しかし、この考え方は、続編があるゲームではよく使われる考え方なので、自分の趣味時間でゲームをやっているときに、こういうルールあったら面白そうだなーと考えておくとよいです。
【中古】 RPGツクールMV Trinity /NintendoSwitch 【中古】afb 価格:2,178円 |
コメント