モーション数、簡単オーバー!そうなる前に使うモーションを厳選しよう!
前回の記事で、モーションの不要、必要という内容でしたが、そもそものモーションって何を作ればいいのか?という点に当てて記事を書いていなかったので、今回は、人間のモーションを作る際に、作るモーションを考えようということで、書いていきます。
モーション数るを爆裂させるのは非常に簡単なので、一旦、洗い出したあとに、本当に使うのか再度検討、費用対効果を考えましょう
前回の記事
人型のモーションを大きい箱でアイディアを出してみる
まずは、アクションゲームのキャラクターのモーションを考えてみましょう。
基本動作
- 待機モーション
- 歩きモーション
- 走りモーション
- 旋回モーション
- ジャンプモーション
特殊動作
- 攻撃モーション
- 防御モーション
- 回避モーション
- ダメージを受けたモーション
※特殊動作に関しては、これはシンプルになってます。特殊な行動を起こすためにはその分モーションが増えます。
この箱を細かくしてみると
全部を細かくすると多くなるので、基本動作のモーションわけてみましょう。
待機モーション
男・女・老人・子供、巨人、小人と種類が増えればモーションも増えます。
また、画面を鮮やかにするために、待機モーションは2個ぐらい作ったりします。(メインキャラクターなどは、勿論待機モーションは特殊なものとなる可能性があるので、メインキャラクター分モーションが必要です。)
例えば、棒立ちモーションを基本として、考えるモーション、背伸びをするモーションなど
歩きモーション
こちらも、男女や年齢、体格によってモーションを区別しなければなりません。
メインキャラクターも共通で行ける場合もありますが、武器によっては専用で作る必要があります。
走りモーション、旋回モーション
これは、歩きモーションからの派生という形になるので、同じく 男女や年齢、体格によってモーションを区別しなければなりません。
ジャンプモーション
これも、他の基本動作と同じようにわけなればいけないものではありますが、モーションブレンドを使うことによっては、同じモーションでよければ、済ませてしまっても問題ない可能性があります。
ただ、ジャンプモーションは、モーションを分ける必要があります。
他のモーションは基本的には、ループできるもので作成していますが、ジャンプモーションは、飛び上がりってから地面に着地するモーションですが、このモーションを決め打ちで作ってしまうと、その同じへのジャンプしか行うことができません。
例えば、3秒のジャンプモーションがあるとします。このジャンプモーションは、平地でジャンプしたものになっています。これが踏み台からジャンプしたり、平地から崖にジャンプしたりするとモーションとしては、高さが合わず、おかしい動きになってしまいます。
モーションを区分けしたが細分化すると数が爆裂する場合が容易ある
このようにモーションは、基本動作であっても、簡単に数は増えることになります。
大まかにわけたとしても、そのモーションを使う人数をどのように制御するか、また、オンリーモーションをどこまで作るのかによっても変わってきます。
メインキャラクターはもちろんそのキャラクターだけのモーションを適応させたいと思いますが、共通化できるものがあれば、共通して、なおかつ、メインじゃないキャラクターたちに割り振るというこを考えてみてください。
これを行うことによって、画面がにぎやかになりますので。
コメント