ゲームプランナーは仕事として難しいのか?

ゲームプランナーになるためには

ゲームプランナーは仕事として難しいのか?

こちらで、ゲームプランナーの一日と書いていますが、今回は、そのゲームプランナーの仕事とは難しいのかどうかについての書いていこうと思います。

ゲームプランナーは難しい仕事ではないです。

頭の回転が良く、柔らかい思考の人はならば、かなり優位に仕事が出来ると思います。

というのも、プログラマー、デザイナーなど、職人肌の人は、基本的に考え方が固い傾向にあります。(経験からくるものもあるので、職種 = 思考は固いとか安易には思わないように)

プランナーにも堅物がいるので、もし堅物VS堅物の戦いになった場合、間違いなくもめます。しかしその落としどころを見つけるのが、プランナーの仕事でもありますので、一方的にならないことは必要です。

責任はなすりつけるのではなく、責任を負う立場に

強制力はもちろんプランナーには存在しますが、その『強制力』 = 『責任』を背負うことなので、そこは、間違えないようにしてください。

なので、自分がやりたいということは、それにたいしての責任は負うという考えでいてください。

命が取られるわけではないので、まー、そこまで深く考える必要もないですが。

強制という意味では、『いいからやれ!』というのは誰でもいうことができます。しかし、そのやってみたらダメだった、良かったというのは、正直なところ完成しなければわからない部分が多いです。

なので、もしもめてなかなか進まないのであれば、作業をしてしまうというのもありです。

一番時間のかかる仕事内容は?

『仕様書の作成』、『アイディアを考える』、『スケジュールを立てる・管理する』というのが基本仕事になるので、この中では、一番時間がかかるのは、アイディアを考えるという点です。

ここで、引き出しの多さが非常に求められます。

デザイナー、プログラマーなどに伝える場合具体性が求められるため、〇〇のようなやつとか、〇〇地方にあるこの城のこの部分など、実際に名前を覚えておく必要はありませんが、一度でも見たことがあるものであれば、頭の片隅に、積み上げておくとよいです。

結構のこのイメージが共有出来ているかどうかによって、話のスムーズ差が変わります。

妄想力がある方がいいかも?

ある意味、妄想力が強い方がゲームプランナーとしては向いているかもしません。

こういう展開あったらなーとか、このキャラとこのキャラの話がーとか、その一部の情報で盛り上げることができるようなことができる人であれば、仕事はしやすいかもしれません。

一度、苦手意識すると・・・。

どんな仕事もそうですが、一度苦手意識をすると、仕事がしにくくなる場合があります。

特にゲームプランナーは、アイディアが重要となるため、それが出てこないとなればかなりのプレッシャーとなります。

そのため、そのプレッシャーにより仕事をしたくないなど、スケジュールとの板挟みにあい、ダメになってしまうプランナーもいないわけではないです。

精神が病みそうであるならば、休んだり、上司に話したりしてみてください。ブラック企業じゃない限りちゃんと対応してくれます。

ブラック企業であったならば、その会社辞めてしまいましょう。

学歴に左右される仕事ではない

大手ならば、応募人数が多いので学歴を見ますが、中小企業のゲーム会社であれば、学歴をそこまで重視はされません。

それに中途の場合は学歴より今までなにをしてきたのかが重視されます。

そのため、学歴が必要な職種ではないので、なりやすい職種ではないかと思います。

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