知識の『点』・『成果』の『線』
ゲームプランナーをやっているとどれだけ、引き出し(ネタ)がたくさんあるかが、重要になる場合があります。
特に序盤は、アイディアをいくつだせるか。中盤では、そのなあなあにしてしまった部分を形を構築するためなどがあります。
『点』とは?
『点』というのは、一つ一つの知識や経験のことを指します。
例えば、休日に友達とゲームをした、BBQをしたとか、そういうものも知識や経験に入ります。
この『点』をいっぱい集めることが『線』へ結びつけるために必要なこととなります。特に、『点』は大きくなるというわけではなく、一つの『点』は同じ大きさと思った方がよいです。
ただ捉え方によって、『点』から『点』が派生したりなどもありえます。
ゲームを何気なくプレイしている最中にプレイ中のシーンに感動したり、友達との協力プレイがうまくいったりなど、何か物事をやっている中での変化も『点』と扱います。
『線』とは?
『線』とは、『点』と『点』がつながったものを指します。アイディアを実際に形にする際には、この『点』をいっぱいつなぎ合わせてみて、『線』をたくさん作ることが必要です。
『線』を作る = 頭の柔軟性
柔軟性の高さと思っても良いです。色々な点を『線』とすることにより、自分の実現したいことへの道が作られていくことになります。
『成果』という線にするためには?
『成果』の『線』というのは、最終的なゴールへどの『線』をつなぎ合わせたか?というところです。そして、その『線』となったものを形としたものが『成果』となります。
アイディアを思いつくだけであれば、断片的なものでも十分な価値を生みます。
『成果』という形になったことによって、他の人にも見えるものとなります。また判断がしやすいものとなるため、そこで初めて価値が生まれることになります。
『点』をいっぱい集めよう
『点』は、仕事の中で必要なアイディアの引き出しとなります。
その引き出しがどれだけあるかで、仕事を超し方が変わってきます。
いつもやっている行動のルーチンワークというのもいいですが、『点』を増やすためには少しだけ変化を加えてみると『点』=アイディアを考える瞬間を作ることができます。
また、『成果』という形にするためには、お金がかかる場合がありますが、『点』を『線』にするだけならば、お金はかからないので、その形にするための『線』というルートは、いくらでも変更は可能なはずなので、いざというときのために、引き出しにためておきましょう。
そしてここぞというときに、引き出しを開け、行動に移し、成果という形にすることで、色々なものを得ることができると思います。
コメント