PS4 control(コントロール)実況プレイとゲームプランナーとしてみると

ゲームプランナーの考え方

PS4 control(コントロール)実況プレイとゲームプランナーとしてみると

PS4で発売されたcontrol(PS5版にアップグレードしています。)

YOUTUBEの方で実況していたcontrol、こちらがちょうど終わったので、振り返りつつ、ゲームプランナーとして、見てどうだったかの書いていきます。

PS4で発売されたときに気になっていたゲーム。 怪奇現象、超能力を使って物語を進むゲームとなります。 TPSのゲーム。 SCP財団の化け物系などを模しているゲームでもあるようなので、 そこには興味惹かれていました。

YOUTUBEは下記となります。

ゲーム情報

リリースは2019年8月27日となります。

プラットフォームはPS4,PS5,PC,XBOX ONEとなります。

ゲーム画面

ゲームはTPSの銃撃ゲームです。

近接もありますが、銃 OR 超能力となります。

  • 画面上のメータが超能力を使うと減るゲージ(MPみたいなもの)
  • 画面左下は体力
  • 敵頭上は、敵の体力とレベルが表記
  • カーソルは、ロックしている敵

ゲームシステム

TPSアクションゲーム

回避、ガード、ジャンプ、ダッシュ、攻撃と通常のアクションゲームであるような要素は入っています。

ただ、回避とガード、攻撃の一部は、超能力のゲージを使用します。

超能力ゲージは、時間回復し、体力は敵を倒した際の青い粒を拾うと回復します。

ストーリーモード

ストーリーモードしかないです。ただ、箱庭システムのようにその決められた区域を自由に行動し、ミッションを行うタイミングは、プレイヤーが決めることができます。

面白さ

賞は取っているが

2019年度のゲームの賞をとっていますが、私としては、各段に面白いという感じではなかったです。

発売時に、本作は批評家からの好意的なレビューを受け、複数のゲームメディアから2019年のトップゲームの1つに選ばれている。本作は数多くのコンピュータゲーム賞にノミネートされ、ゲームアートとデザインに関連するいくつかの賞を受賞した。本作の発売後の2020年3月26日にダウンロード拡張パック「The Foundation」が発売され、2020年8月27日には拡張パック第二弾「AWE」(Remedyの過去作『Alan Wake』とのクロスオーバー)が発売された。

引用先 control WIKI

ただ、このようなゲームは、なかなか出てこないゲームなので、出来れば続編(発売してから3年たちますが)がやりたいところでした。なので、面白くない訳ではありません。

期待度が高すぎた

面白さについては、ストーリーや期待感が強すぎた可能性があります。

架空のSCP財団から着想を得ているのが良いのだが、敵として出てくるのは、そこまで味の強いものではないため、SCP財団のことを知っているとちょっとしたがっかり感がある。

ゲームとして、超能力で物体を持ち投げる行為が強く若干バランスブレイカー的なところもあった。

ゲームプランナーとしてみると

ミニマップ

ミニマップの見づらさに関しては、もう少し改良の余地が欲しかった。現在の場所からどのように次のエリアに行けるのか、道のつながりがわかりにくく、1マップに階層構造が組まれてしまっているところがあるため、自分の位置を把握するのにも少し大変である。

バランスブレイカー

海外のゲームは昔に比べて格段に操作性と理不尽さが消えている、レベルデザインされた部分を見受けられるが、超能力投擲が如何せん強すぎるので、あまり強敵との戦いというのが感じにくく、白熱した闘いを醸し出すことが難しく感じられた。

DLCで、投擲より銃撃が効くボス敵が投入された。

超能力は楽しい

超能力のギミックは開発は力を入れているなというのが良くわかる。

投擲の超能力は近くに物がない場合は、地面や壁のをはがして使うことができたり、ガードなども破片を集めたり、作ったりすることによって形成される。(どこでも使えるという理由付けをちゃんとしている)

また、銃のリロードなどにもこだわりを感じる。生きている銃なので、リロード方法が特殊な動きとなっている。

超能力ゲージも消費が激しいものが多く、なるべく投擲にだけ使うような戦い方が多くなってしまうため、アクションの動きに勿体なさを感じるタイミングが多々あった。

近接はいらない

近接攻撃、近接用に銃(ショットガンタイプ)があるのだが、ほぼ使わず…。

理由としては、敵に近づくと危険なため遠くから撃っている方が楽であり、敵の近接攻撃は侮れないし、体力回復が限られているため、近接戦闘を気軽には行えない。

行うためのアクションがあるわけではないですし。

全体的には

アクションゲームとしては、きちんとできたゲームとなっているため、ストレスは感じにくいが、たまに理不尽な感じにストレスが溜まる箇所もある。

また、上記のミニマップの件、投擲の件により、ゲームプレイ時の三すくみの要素が薄くなってしまっている。

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