ゲーム開発に参加したい人、すでにゲーム制作をしているが、マンネリ化してきた人のための準備と対策
ゲームが好きなだけで、ゲーム制作に携われたら非常にラッキーでしょう。
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今回は、
- どうしてもゲーム制作をやってみたい!だけど、何すればいいのかわからない!って人
- ゲーム制作しているがどうもマンネリ化してきた!この会社つまらん!って人
についてです。
ゲーム開発をしたい人
学校行きましょう!
すでにゲーム開発に携わっている人
転職しましょう!
いきなりだけど、なぜそうなるのか?
転職も、学校行くことについてもどちらもメリットもあり、デメリットもあります。
しかし、行動をしなければ自分が求めているものに近づくことはできません。
それではなぜ、そうなるのかのお話です。
ゲーム開発未経験ならば学校へ行こう!
学校にいくということは、カリキュラムがあり、自分で決めた勉強ではなくすでにある勉強方法、また実際にゲーム制作をしていた、もしくは、している方が先生の場合があります。
メリット
- 学校の教師がゲーム制作者、元制作者の可能性が高い
- 実際のゲーム制作と同じことを学ぶことができる
- 必要な情報を得られる
- 就職先で先生のコネで入れる場合がある
- 就職時に自分の作品を持っていける
ゲーム制作が未経験でもゲーム制作の学校を出ているならば、ゲームのノウハウが溜まります。また、卒業制作でゲームぽいのは作っているはず、就職時にそれを持って自分の好きな会社にエントリーできます。
デメリット
- お金がかかる
- 講師がおもったよりも教えてくれない
- 講師の知識が足りない
- チームでのゲーム制作が全く進まない
学校なので、お金がかかります。また、講師の質もピンキリでもあります。たまに、ゲーム開発をしながら講師をしてる人などもいるので、そういう人は、現場の知識が高いです。
ゲーム開発は基本的にチームでの開発となるため、学校でそれを模擬したものを行うことがありますが、みんな作ったことがないため、進行などがバラバラになりがちになる。
ゲーム制作をしたい人の8割は、自分一人での勉強は向いていない
ゲーム制作をしたい人は、ゲームを実際にプレイして何度も遊んでいるはず、その中でゲームを自分で作りたいと思っているはずです。
ですが、すでにゲームを今作っているでしょうか?
作っていて、なおかつそれを公開している状態であるならば、それを続けていけばゲーム会社に行ける可能性もあります。しかし、ほとんどの方がゲームを作っていないはずです。
一人でゲーム制作は難易度が高い
それは、自分の作りたい部分があるがその他の部分の知識がない、もしくはやりたくないというのがあるためです。
ゲームを製作しようとした場合は、すべての工程を考える必要があります。この工程で挫折するのがほとんどでしょう。
自分が得意な部分を伸ばすためにも、学校で学び、苦手な部分も同時に効率よく伸ばすことができると思います。
また、相談も出来るため、殻に閉じこもる必要もなく、一人で進むよりも確実に前に進むことができます。
ゲーム開発経験者ならば、転職しよう!
メリット
- 自分の価値を再認識できる
- 給料が上がる
- いいポジションにつける
- 自分の好きな会社に入れる
- 30代後半以上でも最近は、窓口が広がってきている
自分の好きな会社にいきなり応募するのではなく、転職サイトのエージェントを使いましょう。
会社も即辞めるのではなく次がちゃんと決まってから辞めましょう
エージェントがいることによって、自分の価値の再認識を得られるのと、給料面やポジション、好きな会社へアプローチがしやすくなります。
デメリット
- 給料が下がる
- 仕事が激務
- 不得意なポジション
- 好きでもない会社
これは、自分で変に個人プレイして、転職活動を行ってしまうと、陥り勝ちです。
また、会社を辞めてからの行動になると面接が書類落ちが多くなると、精神的にくるところがあり、給料を下げたり、自分の不得意なポジションをやらなければならなかったり、好きでもないジャンルをメインにする会社についたりする可能性があります。
ゲーム開発に自信がなくなったり興味が薄れてきたら
職場を変えてみるというのもありだと思います。
会社でポジションを変えるという点もありますが、規模の小さい会社ほどそれが無理となり、また、大きい会社だと分割されたポジションという立場となるため、やりたいことを掴むことが難しくなります。
興味あるオファーだけ受けてみればいいので、転職サイトに登録したからと言って、辞める必要はない。
ゲーム開発をしたい、ゲーム開発から転職をするためには準備が必要!
私自身も、3回転職をしていますが、どれも転職サイトからエージェントを使っています。
これは、結構楽ですね。履歴書や職歴も1通用意しておけばいいだけだし。人材不足で入れそうな会社や、気になる会社なども教えてくれますので、面接もダメだった場合は、ちゃんとフォローもしてくれるので、個人で動くより断然有利です。
ゲーム開発経験がない方がゲーム開発をするには、どうしてもその場所へのコネ、もしくは知識と経験が必要となります。
『学校』では自分の武器を見つけ、それを習得する
これが個人で集められるのであればいいのですが、そうではない場合はやはり『学校』という場を使うしかないと思います。
これも、私が当てはまるのですが、3Dツール、2Dツールをやり方を学んだのは、専門学校で習ったのがでかかったです。
そこからツールに興味があるもので個人の製作をしたりなどして、就職時には武器として持っていく形にしていました。
ゲーム開発経験者は間違っても学校には行ってはいけない
転職サイト、学校と場が違って、それぞれのメリット、デメリットがありますが、自分の今の立ち位置を考えてみた場合にどちらに当てはまるのかを考えて行動すると良いでしょう。
1点ダメなのが、ゲーム開発をしていた人がゲーム制作の学校に通うことです。
これは、人生損するので、やめましょう。
もしやるならば、ゲーム開発を続けながら学校に通う(ツールの学校)というレベルにした方が、よっぽど役に立ちます。
転職サイトには気軽に登録してみよう
転職サイトに登録したからといって、会社にバレるということはほぼないです。
稀なケースとしては、同じ会社で別の会社の上の方が仕事していて、それをエージェントが知らない場合。
かなり確率は低いですが、これだとその別の会社の上の人から、この人うちに紹介が来たんだよってバレます。
しかし、ほぼそれは無いに等しいし、バレたとしても別にすぐに辞めるかどうかってわけでもないはずなので、気にしないで安心して登録してみてください。
もしなんか言われたら、登録してみただけですとか、自分の価値を知りたかったとか、興味あったんでとか、そんな言い訳で全然いいと思います。
登録したのがバレて辞めろ!って言われるような会社であれば、それはブラックな会社なんで、辞めましょう。
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