単純な飛び回数を競う、縄跳びの要素を遊びのゲームにしてみる
子供のときに遊んだものは、ゲーム作りの参考になります。
今回は、『縄跳び』です。
『縄跳び』は、普通に飛ぶだけではなく、二重飛び、交差飛びなどいろいろな技があります。子供時代の体育の授業でも飛ぶ回数が一番多い人を競ったりしたと思います。
競うゲームは、ゲームの基本としてよくあります。
オリンピックゲーム、パーティーゲーム系に多い操作になる
陸上競技のゲームなどは、これに当たります。基本的にはその手のゲームでは、速さを競うため、ボタンを連打したり、タイミングよくボタンを押したりするゲームとなります。
では、縄跳びの競いとは?
『縄跳び』の基本は、自分自身の戦いという形になります。ほかの人の影響により自分の飛ぶ回数が極端に減ることはないはずです。(邪魔をするなどは、縄跳びの遊びの基本にはないので要素に除外しております。)
また、長縄飛びなどなら、仲間の連携もあるのでは?ということもありますが、もあったりしますが、この場合でもゲームとなった場合は、自分との闘いに着目されます。
例えばの話、集団で飛んでいて、自分はちゃんと飛べているがNPCがミスしたりすると、そこは、現実ではあるかもしれませんが、ゲームで行われるとかなり、嫌なイメージを受けると思います。
不確定要素が少ない
この手のゲームは、他人との競争の妨害を受けることが少ないため、1対1の柔道、剣道、多人数でのドッチボールなどの対人戦のように不確定要素が含まれる環境とは違います。
そのため、自分ができる範囲というのが確実に示されているものだと思っています。
ゲームにした際の問題点
ただし、妨害要素がないため、ゲーム化した場合は、一工夫いれないとその記録を抜くことができないため、参加者のやる気が、そがれる可能性があります。
目標が遠いと諦めがちになる
どんなゲームでさえ、ポイントの差がもう覆せないものとなると途端に興ざめしてしまうものがあります。クイズ番組みたいに最後の問題は、大逆転できるチャンスがあると、いままでクイズが何だったのか、という話になってしまいます。
要素をいれて楽しく遊べるようにする
ここのバランスが難しく、縄跳びを私がゲーム化させるのであれば、縄跳びの飛び方で回数が変わるようなシステムを考えるのが一番楽かなと思います。
例えばですが、飛び方によって得点の計算が違う。普通の飛び方なら1点、二重飛びなら2点、足に引っかかったら終了など。
あとは、同じ場所で飛んだ場合は回数が10回までしかされないなど。
実際に上記のものは遊びとして使えますが、ゲームにも勿論組み込むことができる要素になります。
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