子供時代の遊びを元にしたボードゲームの作り方
ボードゲームの基本と発想法
カードゲームを前回考えましたが、今回はボードゲームを一緒に考えてみましょう。
ボードゲームも難しく考える必要はありません。カードゲームの延長として捉え、盤面を用意するだけでボードゲームが作れます。
例えば、「じゃんけん」をカードゲームとする場合、プレイヤーはグー、チョキ、パーの三つのカードを持ちます。
これに盤面を結びつけてみましょう。盤面の置く場所によって、グーがパーへ、チョキがグーへと変化を及ぼすことができれば、それはボードゲームと言えるでしょう。
「じゃんけん」をボードゲームに応用
例えば、「じゃんけん」をカードゲームとする場合、プレイヤーはグー、チョキ、パーの三つのカードを持ちます。
これに盤面を結びつけてみましょう。盤面の置く場所によって、グーがパーへ、チョキがグーへと変化を及ぼすことができれば、それはボードゲームと言えるでしょう。
もちろん、実際にやってみると様々な課題が見つかるかもしれません。
また、「盤面にする必要はない」という意見もあるかもしれません。しかし、ゲームの面白さは見せ方によって大きく変わることがあります。
ボードゲームの豪勢さと深さ
基本的に、豪勢さや遊びの深さにおいては、ボードゲームはカードゲームを上回ることが多いです。
精密なフィギュアや立体的な建物など、視覚的な要素が強いからです。
表現の仕方で決める
ボードゲーム、カードゲームどちらにもそれぞれの良さがあります。
自分が作りたいゲームがどちらに近いかを考え、ボードゲーム寄りであればボードゲーム、カードゲーム寄りであればカードゲームとして作っていくと良いでしょう。
もしどちらか迷う場合は、カードゲームから始めてボードゲームへと発展させる方が、広がりを持って考えやすいかもしれません。
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